• 2009.01.22 Thursday
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評価:
山田 詠美
幻冬舎
¥ 1,470
(2007-01-31)
決してドラマティックではない、40代の恋愛。
家族や仕事、過去のしがらみなど
20代や30代の恋愛とは異なる要素に翻弄される中で
穏やかに築かれていくふたりの関係は
夢見るでもなく、格好つけるでもない、
ただありのままの自分を受け入れるために空けられた場所で
「こうして、二人で死んでしまってもいいかなあ」と
思えるような、そんなオトコイ(大人の恋)。
そんなシンプルな優雅に、ただわたしは憧れる。

<本文より抜粋>
彼の側にいると、心おきなくちっぽけな自分になれる。

生涯、もうこの人意外の男はいらないな、と思った。
ここにたどり着くまでに、随分と無駄足を踏んだものだ。
少しくたびれた、けれども清潔な布団の中で、
抱き合って眠ること。この、世にも簡素な天国を知るために、
長い年月をかけた。私たち、この布団のように古びている。
でも、二人なら綿打ちのやり方が解る。
何度でも、ふかふかになれる。


いつかこんな風に思えたらいいな。

  • 2009.01.22 Thursday 23:05
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